古都について

自己紹介
山内啓輔(やまうちけいすけ)
昭和48年4月1日生まれ 趣味:史跡散策
来歴:市役所勤務→税理士事務所勤務→独学でソーセージ作りを学ぶ→平成17年ドイツフランクフルトで行われる食品加工品のコンクールで受賞→無添加のソーセージ作りを始める。
私が無添加を始めた理由
ハム・ソーセージ作りには無添加では無理だと思い低添加でソーセージ作りを行っていましたが、マスコミの取材を受け注文が殺到した際に頂いたお客様からの手紙がきっかけでした。
私の人生を変えた一通の手紙
その手紙は、アレルギーのある小学生のおばあ様からのものでした。「低添加だったら食べさせることが出来ると思って、食べさせたが駄目だった。孫には食べられるソーセージがないので、完全無添加のソーセージをできるなら作って欲しい・・・・」という内容でした。この時にいつかはそんな子供たちをはじめすべての方々に安心して食べてもらえる物を作ろうと思い立ちました。
自然素材完全無添加への苦難の道
マスコミによって頂いた注文も落ち着いた時、独立して完全無添加のソーセージを作ろうと決意しました。直ちに今までのやり方で添加物を使わずに作ってみると、
・燻製が上手くいかない。
・肉の旨味が流出して、美味しくない。
・ボソボソの食感。
という有様で、今までのやり方を一切捨て一から無添加ソーセージ作りを始めて約6ヶ月経て納得した物ができ、ハム工房古都を開店することができました。これからもソーセージ作りに精進を重ねてまいります。
無添加ハム・ソーセージのこだわり
素材のこだわり
無添加ソーセージ作りを始めて分かったことが、原料のお肉がいかに大事かということ。肉によってそれぞれ旨みの感じ方が変わります。そこで、ハム工房古都では、松茸・黒豆・栗などの産地で有名な京都府南丹市日吉町の自然が豊かな環境で大切に育てられた脂っぽさがなく、肉質が甘みがあり軟らかい特徴の「京丹波高原豚」を使用しています。
安心のこだわり
アレルギーをお持ちのお子様でも安心して食べて欲しいとの思いから作り始めた完全無添加のソーセージですので、自然素材だけを使用した製造で作らせて頂いております。毎年、食品検査においてそのような添加物は検出されておりません

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